problem

2002年7月13日
またも熱出した。のどもまだゼーゼー言ってる。
あぁ、保険証が恋しい。
仕事始めて1ヵ月半も経つのにどうしてくれないんだよー。
早くギブミー!!
また1日中寝る。あんまり食欲もないや。

夜になって父ちゃんが帰ってきた。
父ちゃんのお腹が痛いからトイレに長く入らないようにと言われた。
そんなにひどい腹下しなのかな。
イスでグッタリしてる父ちゃんに「おやすみ」を告げて寝た。

それから誰かが電話で話す声が聞こえて目が覚めた。
お母ちゃんがどうやら救急車をお願いしてるみたいだ。
「…あぁ、住所言ってるんだなぁ。。zzzz…お腹が痛い??…zzz…え??救急車???」
飛び起きた。
そして台所に行った。父ちゃんが苦痛そうな顔でイスにもたれてる。
母ちゃんは色々準備してる。
サイレンが大きくなってきた。
止まった。
父ちゃんは歩いて救急車まで行った。
救急車が父ちゃんを連れて行くのも、入院も今まで何度かあった。
その度にすっごい心配、不安、恐怖でビクビクしてきた。
ちゃんと父ちゃんは帰ってくるよね?
そう願いつつ、苦しそうな父ちゃんに「父ちゃん頑張ってね!」と声援送る。
小さい弱い声で「オウッ」答える。
コソコソっと父ちゃんの後ろを歩き、見守る。
近所のおばちゃんもたまたま通りすがって話し掛けられた。
「歩いてこれるなら大丈夫よ!しっかりして!!お父さん、大丈夫!!」
そうだよね。歩けるなら…ねぇ?
救急車に乗るとすぐに横たわる父ちゃんを見てるのが切なかった。

その後、銭湯に行ってた妹が帰ってきた。
母ちゃんと間違えて慌てて「大丈夫だった?」と聞くと妹は当然ビックリ。
救急車の音をサウナで聞いてた妹はおばちゃんたちと、
「あら、救急車だわ。音が大きいわねぇ、近所かしら??」
なんて話したらしい。それが実は自分の父親だなんてショックだろうな。
妹へこみ始めた。
そこに姉ちゃんも帰ってきて話したら、彼氏と病院へ向かった。
不安な夜が続いて眠れなかった。
でも不安がってたら悪い方に行っちゃう。
父ちゃんは絶対治って帰ってくる。
ラジオ聴いて笑おうっと。タカミーのラジオで結構笑った。
タカミー、アリガトウ!!

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