PEACE IN THE PARK

うっかり計算ミス。
時刻表で間違えて特急の時間で計算してたよ。
あーあーあーあー。
だから予定では9:56に長崎出発予定だったのに、
13:11まで電車が来なーい。おっとっとー。
朝ごはんに桃太呂のブタまん4つ食べて、
駅に行ったけど引き返すコトにした。

すぐにちん×2電車乗って松山町電停で下車。
そこから平和公園へ行った。
入口の階段の花壇のお花がカラフルでキレイ。
なのに、階段上りきったところで足がすくんだ。
最初に噴水があって、言葉が刻まれてる碑がある。
そこには、水を求めてた少女の言葉。

「……………
　喉が乾いてたまりませんでした。
　水にはあぶらのようなものが
　　　一面に浮いていました
　どうしても水が欲しくて
　とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」

その噴水にも意味があって、平和の象徴の鳩が、
ちょうど翼を広げた形って書いてあったかな。
とにかく、原爆の残酷さが迫ってきた。

次に平和を祈る愛の像が3つぐらいあって、
原爆当時の公園の地図、長崎の鐘、
正面には平和祈念像があった。
昔はこの平和公園は刑務所だったんだって。
何か気持ちが沈んでしまった。
今のこの時代に生まれてて良かった。
マシャもこの公園であの歌作ったんだね。
みんなが平和を願ってるんだよね。

浦上天主堂。
坂を上ってマリア様らしき像があって、
中に入ると…。
またも金縛り状態。
ステンドグラスに圧倒される。
キリストの一生が描かれてるみたいなんだけど、
そこに陽が差し込むとなんとも言えない雰囲気で。
荘厳とかって言葉が合うのかな。
前にいるキリスト像とかで緊張しまくった。
キリシタンの歴史も辛いものだったんだね。
日本史とっておけば良かったなぁ。
ココらへんの歴史って興味深い。

結構、急な坂を上って原爆資料館に到着。
1番最初の展示物見ると胸が痛むよ。
ってか、全部見てるとまた泣けてきたんだけど、
原爆はダメだよ。
浦上天主堂の当時の様子の再現とか、
首が落ちた像とか、熱で溶けたロザリオ。
ビール瓶も熱で溶けてた。
頭蓋骨のついたヘルメットとか、
顔に火傷を負った人の写真とか、
焼け焦げた少年の写真。
もう見てるだけで苦しくてたまらない。

短時間に長崎の暗く重い歴史に触れて悲しい。
でも、長崎の人はそれを後世に伝えて、
そして、強く生きているんだよね?
世界が平和になればいいのに。
100円のアイスクリンを買って資料館を後にした。

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13:11　長崎　発
16:05　鳥栖　発
18:05　門司　発
19:36　小郡　発
22:17　広島　着
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ホテルにチェックインして、風呂ナシ部屋を選択。
すぐに駅前の「ゆうゆう」って店に行く。
キャーお好み焼きだぁ〜♪
卵、青ネギ、イカ、もやし、えび、そば入りの、
スペシャル(900円)を注文。
めちゃくちゃうみゃーよー。
青ネギ嫌いだったけど、これなら食べれる!!
2枚目頼もうか悩んだけどやめといた。
1枚で満足(*^▽^*)
ついに明日は最終日なんだなぁ。。
結構しんみり。